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お米にもネーミングがいろいろ
私達が毎日食べているお米ですが、いろいろな名称がついている事にお気づきでしょうか。傾向としては、品種名をそのまま使っているケースが多いようですが、オリジナルなネーミングを持ったものも増えています。そんな中で話題を呼んでいるのが、青森県産のお米「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」です。
・青天の霹靂
青森県産の新品種で「特A」ランクを目指しているそうです。1万件以上の公募案から選考され、「青森の天から降り注ぐ自然からできた驚くほどおいしい米をイメージした」とのことです。
「意味がわからない」「漢字が書けない」と否定的な意見もありますが、全体的には肯定派は「斬新だ」「おもしろい」「力強い男性的なイメージ」といった肯定的なの意見が多いようです。
その他にも、個性的なネーミングのお米が多数登場しています。
・ゆめぴりか
「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせた造語。
・ふっくりんこ
「ひと粒ひと粒がふっくらとした、おいしそうなイメージ」から。
・きたくりん
北海道を意味する「きた」とクリーンを意味する「くりん」、また、親の「ふっくりんこ」からの造語。
・ななつぼし
「星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそ、“北斗七星”のように輝いてほしい」という願いから。
・森のくまさん
「“森”の都、“熊”本で生“産”された米」を略してアレンジしたもの。
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