ネーミング開発Nihon Naming and Research co.,ltd.

資料:ネーミングの種類
商品名(ブランド、個別ネーミング、サブネーミング、愛称etc)
  文字どおり商品そのものが何なのかをわかりやすく説明するネーミングです。同じ商品名でも、そのポジショニングやターゲットによって、複数の商品を統括するブランドネームや個別ネームをサポートするサブネームなどがあります。
機能名(テクニカルターム、商品機能など)
  商品の持つ機能をユーザーにわかりやすく伝えるものです。昨今の技術革新の時代には、伝えにくい概念も数多く発生し存在するため、表現が難しくなるものもあります。
システム名
  複数の商品が組み合わさってひとつのシステムを構築していく。それらをまとめたものがシステム名となります。
たとえば、ビルの防犯システムや火災報知システム、コンピュータLANなどもこのケースです。いずれにせよ、扱う範囲が広範囲にわたるため、表現も特定の分野に限定せず、かつシステムの目標や方向性がわかりやすいネーミングが求められます。
サービス名
  これはサービス業の商品名です。たとえば金融、保険、不動産、旅行代理業、建築、通信、飲食物の提供などがこれにあたります。
社名
  業務やテリトリーの拡大に伴い、社名が現状に合わなくなってくることがあります。社名には経営者や社員みんなの思い入れがあり、変更には大変な労力が必要となります。
コーポレートブランド
  商圏が日本国内だけでなく海外に拡大していくことは大きな会社だけではありません。世界に通じる社名に置き換わる大きなブランドをいいます。
施設、店舗名
  ビル名、マンション名、ホテル、ホール、商業施設、博物館、橋、道路、地下街などの施設のネーミングです。
キャンペーン名
  特に企業の進む道を表現する様々なキャンペーン名が重視されています。企業のスローガンとともに最近増加傾向にあります。
組織名
  一般的な企業では、事業部・部・課・係などが多いようですが、最近ではヒエラルキーの少ないアメーバ的な組織編成も増えています。
職業名
  営業職、事務職といったような従来の分類では、新しい職場に赴こうとする人たちに夢を与えることができません。また新規事業に進出するのに「販売員」や「経理部勤務」といった表現ではリクルート的にも影響を及ぼすでしょう。人のやる気を引き出す職種名が求められています。

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