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暮らしの質を高める「サブスク」のネーミング
毎月定額で使い放題のサブスク型サービスは、今や当たり前の存在になりました。
新型コロナウィルスの影響により世の中も大きく変わってきた昨今、ますます需要が増えてくるであろうサブスクのサービスについて、今回はネーミングの特徴ごとに分けてまとめてみました。
そもそもサブスクとは?
本来は定期購読を指す言葉ですが、現在は以下のような定額(サブスプリクション)型の会員制サービスもこう呼ばれます。
▶インターネットを使ったBtoCサービス
▶期間に対して対価を支払う定額制
▶商品やサービス、新しい体験を提供する |
◎ 借りる、レンタル、貸す系のワード
・手軽にレンタル「あるる」:家具・家電
・かして!どっとこむ:家具・家電
・MECHAKARI:ファッション
・WATCH RENT:時計
・KARITOKE:時計
◎サービス内容がネーミングから分かる
・ADDress:住まい
・airRoom:家具
・CLAS (くらす):デザイン家具・家電
・着ルダケ:ファッション(スーツ専門)
・毎月時計 :時計
◎既存企業+α、世界観で訴求
・OYO LIFE:住まい
・Dyson Technology+:掃除機
・HafH(Home away from Home):住まい
・leeap(英語leap:飛躍、に由来):ファッション
◎その他、複数の単語を組み合わせたネーミング
・SHAREL(share+洒落る):時計貴金属(女性限定)
・By Sell Hunt:時計
「サブスク」というサービス自体が近年注目されたばかりなため、ネーミングについても「これが主流」というものはまだなく、各社表現の手法は様々なようです。
その他、食品、育児グッズ、乗り物など生活に密着したものが多い中、医療相談やヘアサロン、オーディオ機器、家事代行、公共料金に至るまで、日々の暮らしを豊かにしてくれるスキマ系サービスも登場しているようです。
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