日本では短い音感を好む傾向があり、生活する上で沢山の略称が使用されていますが、ビジネスシーンも例外ではありません。
今回は、ビジネス用語に関する略称をいくつかピックアップしました。
【報・連・相】(ほうれんそう)
「報告」「連絡」「相談」の頭文字を取った言葉で、会社員の基本となる言葉です。野菜の名前でもあるので、覚えやすくわかりやすい略称です。 多くの社会人が、入社後1番に触れるビジネス用語ではないでしょうか。
【ASAP】
「As soon as possible」の頭文字からなり、「出来るだけ早く」を意味する略語で、主にメールなどで使用されます。その他、【なるはや】なども同様の略語ですが、現在では【ASAP】の方が多く見受けられます。
【あいみつ】
【相見積もり】の略称で、複数の企業から見積を取る事を指します。より良い条件の企業を選ぶために依頼します。
【コミット】
英単語「Commitment」の略で、委託・約束・などの意味です。ビジネスシーンでは「責任をもって引き受ける」といった意味で使用されます。 最近ではトレーニングジムのCMで、一般的にも知られるようになったのではないでしょうか。
【リスケ】
【Reschedule】の頭3文字を取った略語です。英単語の意味そのままで、スケジュールや計画を変更する際に使用されます。
【ブレスト】
【Brain Storming】の略称です。会議で複数人が意見やアイディアを出し合う事により、問題の解決や戦略、など新たな発想を生み出す事を指します。 アメリカの広告代理店副社長のアレックス・オズボーン氏が考案したとされています。