-
Column
最新ネーミング事情 Vol.179 植物由来のネーミング
最近、食品や飲料業界で植物素材を使用した商品が注目を集めています。健康意識の高まりや環境に配慮したサステナブルな素材への関心などもあり、今後はさらに新商品が出てくると思われます。今回は植物素材使用商品のネーミングについて […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.178 社名の英文表記
2023年度も今月が最後となります。新年度など、期の切り替わりに伴い、社名変更を行う企業が多くありますが、2024年度もさまざまな企業が社名変更を予定しています。 日立造船 → カナデビア林原 → ナガセヴィータアイム […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.177 そのネーミング、実は登録商標です。
弊社代表の三浦が審査員として参加した、第4回日本ネーミング大賞の受賞結果が2023年12月に発表されました。 ところで、歴代の受賞ネーミングの中には、一見「一般名称(普通名称)」のように見えるものもあります。しかし、日本 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.176 2023年話題のコンテンツ
早いもので2024年となり、今年はどんな商品やコンテンツが盛り上がるのか楽しみですね。今回は昨年話題になったコンテンツを振り返り考察して参ります。 こだわり酒場のタコハイ/サントリーホールディングス 人気のレモンサワーに […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.175 バラエティ豊かな「レモンサワー」のネーミング
新型コロナウイルスの5類移行後、初めての忘年会シーズンが訪れます。一方で、家飲みの需要もまだまだ高水準を維持しているようです。 家飲みでは、ビール系飲料の税制改正に伴い、チューハイやカクテル系の飲料が注目を集めており、特 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.174 「ゴジラ」に関するエトセトラ
今月、11月3日に、7年ぶりの国産実写「ゴジラ」映画となる「ゴジラ-1.0」が公開されます。今回は「ゴジラ」の名前に関する雑学をご紹介します。※ 歴史の長いシリーズであるため、伝聞によるものなど不確かな情報もございます。 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.174 「.com」ではない、ドメインの選択肢
ドメインというと、「.com」や「.jp」を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近では見慣れないドメインを目にすることもあるかもしれません。 例えば、メッセンジャーアプリ「LINE」のURLは「https://line. […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.173 医薬品・ヘルスケア商品の中国語ネーミング
昨年10月の政府による水際対策の大幅緩和と、今年5月の新型コロナウイルス感染症の5類への移行を受け、インバウンドの回復が注目されています。8月には、中国からの団体旅行が解禁されたことにより、一部の業界からは爆買い需要に期 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.172 Makuake×大手企業プロジェクトのネーミング
いまやクラウドファンディングで、モノや体験を購入することは珍しくなく、毎年さまざまなプロジェクトが発表されています。そんな中でも(株)マクアケは大手企業の研究開発技術を活かした、新製品や新規事業開発のプロデュース支援事業 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.171 複数の技術をまとめるブランド名
製品の魅力を伝える手法として用いられる「技術名」ですが、消費者に伝えるメリットはひとつとは限りません。また、全ての技術を合わせることで新たなアプローチが生まれることもあります。 今回は複数の技術を総称しブランド化している […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.170 ステルス家電のネーミング
ステルス家電、という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。ステルス(STEALTH)とは英語で「隠密」「こっそり行う」という意味があります。まるで家具のように、一見して家電に見えない、部屋のインテリアになじむ家電を指す言葉 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.169 ChatGPTに見る、ジェネレーティブAIのネーミング
AIの急速な進歩により、「ChatGPT」などのサービスが話題となっています。様々なデータを学習し、テキストや画像を生成するAIは「ジェネレーティブAI」と呼ばれ、2020年頃から急速な進化を遂げました。 今回は、ジェネ […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.168 ブランド卵のネーミング
4月は新年度や新学期などが始まる節目の時期です。今年は桜の満開が例年より早かったですが、年によってはお花見が楽しめる季節でもあります。そんな4月に最近日本でも定着しつつあるのが「EASTER/イースター」です。キリスト教 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.167 パンダの名前
2023年2月末に、日本のパンダ4頭が中国へ出発しました。あらためてそれぞれのパンダの名前の由来や背景を探ると、非常に興味深い点が見えてきます。 今回は、中国へ渡った東京と和歌山のパンダ、そして国内で飼育されているもう一 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.166 人気ECサイトのネーミング
一般家庭にインターネットが普及し始めた90年代後半からECサイトが誕生し、スマートフォンの普及、コロナ禍での巣ごもりなどもあり年々市場を拡大しています。 今回は人気・話題のECサイトをピックアップしネーミングの由来をご紹 […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.165 若い世代に人気!「グミ」のネーミング
近年、若い世代で大流行している「グミ」。市場規模は10年で2倍に、年間500種類の新商品が発売されており、バラエティショップなどではグミ専用売り場として広いコーナーを占めています。今回はネーミングの観点で話題のグミをピッ […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.164 「ポジティブ」に使われる「ネガティブワード」
2022年の調査で、インターネットの広告費が、新聞・雑誌・ラジオ・テレビを逆転したことが発表されました。 それを裏付けるように、近年は、SNS等ネット上で使われている言葉を、商品名やキャッチコピーに用いているケースが増え […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.163 食品業界の業務用商品に新しいネーミングの流れ
今までの食品業界では、業務用というと一般名称や品番で展開することが多く、パッケージもシンプルなデザインで、いかにも業務用といったイメージが拭えませんでした。 そんな業務用カテゴリーにおいて、少しずつ変化が見られるようにな […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.162 「比喩表現」を使用したネーミング
ネーミングを考える上で、わかりやすく商品を表現する方法として比喩表現を用いることがあります。今回は、近年増えている比喩表現ネーミングをいくつかご紹介します。 まるで〇〇 近年最も多く見受けられる表現です。日本語の表現では […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.161 万博やオリンピックのキャラクター名
2025年開催予定の大阪・関西万博の公式キャラクター名が「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定しました。 先行して発表されていた、インパクトのあるキャラクターデザインも大きな反響を呼んでいましたが、名称について […]