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VOL.157 （2019年）
通販限定製品のネーミング |
日本のＥＣ（Electronic Commerce）市場は16兆円を超え(経済産業省調べ)、あらゆる商品やサービスがインターネットを通じて購入されています。
その中でも近年は販路を通販限定に絞り込んだ製品も多く見受けられます。
■メリット
販路を通販限定にすることで下記のような様々なメリットが上げられます。
メーカーサイドのメリット
・顧客のデータを把握しやすい
・異業種からの参入がしやすい
・流通などのコストが抑えられる分、原価をかけてより良い商品を届けられる
・一度購入してもらえればリピートにつながりやすい
顧客サイドのメリット（通販利用全般）
・実店舗では手に取りにくい商品を購入出来る
・品質管理が徹底された製品が購入出来る（企業運営サイトから購入の場合）
・重いものでも自宅に届く
・いつでも好きな時に購入出来る
・遠い地域のものでも手に入る
■販路によるネーミングの違い
店頭に並ぶ製品の場合は、商品を見た時の「わかりやすさ」が重要となります。
一方、通販限定商品の場合は、商品情報のページで写真や説明文などによる補足が可能なことから、「わかりやすさ」が最優先とは限りません。
では、どのような事がポイントとなるのでしょうか。それは大きく分けて3つ上げられます。
EC販売ネーミングのポイント
・入力のしやすさ・・・短さ
・スペルミスの少なさ・・・簡単な綴り・表記
・言いやすさ・聞き取りやすさ・・・電話注文時の誤発注を防ぐ
NNRでは販路やターゲットに合わせたネーミングのご提案が可能です。
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