-
News Letter
番外編 ヒット商品、ネーミングの決め手 【青天の霹靂】
2015年10月10日に発売された「青天の霹靂」(青森県 特A米 新品種)。それは全国からの公募で集まった11,049件のうち、たった1案だけ応募されていたネーミングでした。 マーケティングに関係する大学教授等の専門家や […] -
News Letter
VOL.156 流行語の商標登録
毎年年末が近づくと、その年の流行語が話題になります。流行語は多くの人が興味を持ち言葉としてもパワーがあるので、それを利用して商標として使用しようとする人や企業が出てくることがあります。以下に、ここ数年で話題になった流行語 […] -
News Letter
VOL.155 東南アジアの商標事情2
【ミャンマーの商標事情】 基礎情報人口:約5,141万人首都:ネーピードー言語:ミャンマー語 戦後長らく社会主義政権~軍事政権により、世界から孤立した状況が続いていましたが、2011年の民政移管により経済改革を実施、20 […] -
News Letter
VOL.154 独自技術のブランド化
ネーミングは製品などのモノに対して付けられることが多いですが、最近はモノ以外の目に見えない技術(機能)に対して付けられることが増えています。今回は技術ブランドの実例やメリットなどをご紹介します。 ★技術ブランドの実例・プ […] -
News Letter
VOL.153 改名して売れた商品
ネーミング戦略に関して「ネーミングを変えて売れた商品があるのか」という質問を多くいただきます。売上が伸び悩んだ商品に対してネーミングを変えて再チャレンジをするのは勇気がいることですが、実際に改名して売れた事例はいくつもあ […] -
News Letter
VOL.152 逆輸入のヒット商品
ヒットのチャンスは日頃、どんなところに転がっているかわかりません。グローバルを視野に入れて海外に進出する事で、その後、逆輸入の形で日本でのヒットに繋がった例をピックアップしました。 「世界のニーズ」を「日本のニーズ」に […] -
News Letter
VOL.151 IoTネーミングのキーワード
IoT(InternetofThings)とは、モノのインターネットと呼ばれ、スマホやPCなどに限らず、様々な物がオンラインで繋がり、制御される仕組みです。回線速度やGPS、センサーなどの進歩により、近年、あらゆるモノが […] -
News Letter
VOL.150 移り変わる、社名とブランド名の関係
「ブランド名は知っているけれど、どこが発売しているか知らない」という経験、皆様にもあるかと思います。そのようなケースは下記のような理由で“あえて”社名を前面に出さないという戦略を取っているようです。 ・社名にブランド感が […] -
News Letter
VOL.149 略称の商標登録
人気ゲームの「マリオカート」をイメージさせる衣装とともに公道カートのレンタルを行う(株)マリカーが、ゲームを販売している任天堂(株)より提訴されるという出来事がありました。 ことの発端は、マリカー社が2015年「マリカー […] -
News Letter
VOL.148 ドナルド・トランプの商標戦略
2017年1月20日にアメリカの大統領に就任するドナルド・トランプ氏。実はビジネスマンとして商標登録を多数行っていることでも有名です。 ■選挙スローガンも商標登録大統領選挙中に掲げていたスローガン「MAKE AMERIC […] -
News Letter
VOL.147 東南アジアの商標事情
【インドの商標事情】 基礎情報人口:約13億人首都:ニューデリー(New Delhi)言語:ヒンディー語 1990年代に経済自由化政策を推進してから、USA、ドイツ、日本、韓国などが積極的に投資をおこなってきました。その […] -
News Letter
VOL.146 商標の「ただ乗り」?「便乗商法」? フランク三浦が勝訴、フランク・ミュラーの主張認めず
「フランク・ミュラー」と言えば高級時計で知られるスイスの有名ブランドです。ところが、ある大阪の会社がパロディ商品として発売した「フランク三浦」を商標登録し販売したところ、フランク・ミュラー側から商標の「ただ乗り」だとして […] -
News Letter
VOL.145 素材・成分ネーミング
機能性の高い素材は、会社の枠を越えて様々な商品に採用されています。その素材自体にネーミングをつけることで、採用された他社商品のパッケージ上でも認知度を高めることが可能です。 森永乳業(株)の「シールド乳酸菌®」がそのひと […] -
News Letter
VOL.144 キャッチフレーズの商標登録
2016年4月1日から改正商標審査基準が適用され、企業や商品のキャッチフレーズが商標として登録しやすくなりました。 ■キャッチフレーズの登録基準キャッチフレーズは、原則として審査で拒絶されていましたが、今後は以下の基準を […] -
News Letter
VOL.143 話題のカーシェアリングのネーミング
最近何かと話題のシェアビジネス。住む部屋をシェアするルームシェアや、駐車場シェアなどもありますが、今回はカーシェアリングの主要なネーミングの由来などを調べてみました。 ■タイムズ カープラス(タイムズ24)日本各地でコイ […] -
News Letter
VOL.142 ヨーグルト戦線、記号の戦い
最近のヨーグルトや乳酸菌飲料の売り場を見ますと、記号を使用した商品が目をひきます。 ■明治プロビオヨーグルト LG21このヨーグルトは青と白のツートンカラーのパッケージです。ホームページによりますと、名前の由来は次の正式 […] -
News Letter
Vol.141 音商標の公開商標公報が発行されました。
音商標の商標出願件数は194件で(2015.4.24現在)、公開された一部をご紹介します。この音商標は新設されたもので、その他のタイプとしては、色彩、位置、動き、ホログラムなど、合計5タイプが生まれました。 ●158件の […] -
News Letter
VOL.140 他社の商標や、類似商標の使用はリスキーです
■他社商標に類似したトラブル例IPADタブレットの草分け的な商品で、米国アップル社から発売されました。2000年に中国のIT機器メーカー、唯冠科技深圳(広東省)から商標権の侵害で訴えられていましたが、2012年に、600 […] -
News Letter
VOL.139 商業施設のネーミングあれこれ
最近、商業施設の名前が変わってきたなと感じます。古くは「三越」「大丸」など呉服商から発展した百貨店などの漢字ネーミングが主流でした。そして「中野サンプラザ」、「恵比寿ガーデンプレイス」や「サンシャインシティ」(池袋)など […] -
News Letter
VOL.138 B2B製品のネーミング
一般消費者向けの商品には、必ず識別のための固有ネーミングが必要です。また、他メーカーとの熾烈な競争を勝ち抜くための「戦略的ネーミング」が必要なのはいうまでもありません。ではB2Bメーカーやサービス企業の場合はどうでしょう […]