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VOL.25 (2000.01)
海外商標調査の現状


日本でもインターネットが爆発的な広がりを見せています。ビジネスの世界だけではなく、一般の主婦や高校生の間までもメールが広がり、今や地球規模でさまざまな情報が飛び交っています。 グローバル化する経済の流れの中で、商標をはじめとする知的所有権への意識はますます高まっていくことが予測されます。

● 登録主義と使用主義
日本の商標は登録主義といって、いち早く出願した企業や個人が権利を得ることができます。それに対してアメリカやカナダなどのように使用実績を重視する国が少なくありません(もちろん米加にも登録制度は存在します)。また実績を重視する国として英国・シンガポールなどがあげられます。商標制度を世界的に統一しようとする流れにはありますが、国によってかなりの差異があります。

● 連邦法・州法・コモンローを審査/アメリカの例
日本の最大の貿易国アメリカでは、商標ひとつをとってもこのような3つのデータベースを分析し、加えてドメイン名も調査する必要があります。国の大きさにも関係してくるのでしょうが、日本と違って、州単位で権利化されている商標もあります。またアメリカ中に権利が及ぶ連邦法上の商標権も存在します。問題は登録していなくても使用している実績があれば、そちらが優先されてしまうことでしょう。日本の感覚では、何のための登録か、ということになってしまいますね。

● 商標調査は同一語検索レベル
その他、ヨーロッパのうち大半の国では審査せずに登録し、権利所有者からの異議申し立てを待つ、というスタイルも多く見受けられます。審査基準もないわけですから、当然、類似の判断も審査官個人によってかなり違ってくるといわざるを得ません。 海外での商標調査は(日本国内の)同一語調査レベルと考えた方が無難です。

● 必ずしも安全ではない
商標調査がクリアできたら出願することが次のステップになるわけですが、出願後、かなりの確率で異議申し立てが発生するようです。このような場合、日本国内の考え方を基準にせず、その国々に応じた対応をとることがベターだと考えます。当社の顧問弁理士は、豊富な経験と現地ネットワークを駆使して、国際的なトラブルにも対応できます。 海外言語でのネーミング開発日本ネーミング&リサーチでは、海外言語によるネーミング開発も手がけています。日本企業の海外進出に伴い、数多くの実績を積んできました。主に英語、北京語、広東語、韓国語などでのネーミング開発を手がけています。


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