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VOL.39 (2002.03)
ネーミングも2重・3重構造の時代?
ショルダーフレーズ・カテゴリーネーム・ペットネームの関係?


■最近の飲料ネーミングの傾向から
最近、コンビニやスーパーなどでよく見かけるスポーツドリンク。
たとえば 「DAKARA」「AQUARIUS」 「n.」「MIU」「POCALI SWEAT」「VAAM」「energen」などなど。 いったいどのネーミングがどのメーカーのものなのか、わからないぐらい多種多様な商品が揃っています。 ひと昔前であれば単なるスポーツドリンク(スポドリ)と呼ばれていた商品群も、今ではサプリメント系、スポーツドリンク系、ニアウォーター系、機能性飲料系と細かなセグメントにわかれて、より複雑になってきています。そこで、問題となるのが上記のネーミング。 みなさんはこのネーミングだけを見て、はたしてそれがどんな商品なのか想像つきますか? 「AQUARIUS」→確か英語で水瓶座のことだったかな? 「energen」→これは何となくエネルギーまわり。 「DAKARA」→だから何? 「VAAM」「MIU」「n.」→うーんわからない。 と、まあこういったところではないでしょうか。 本来商品のアイキャッチだけでなく、商品説明であったり、メリットをアピールしたりするネーミングがここでは大多数の商品が単にユーザーにとってはアイキャッチの役割しか果たしていないことになります。

■ 実際のネーミングパターン展開例
上記で、最近の飲料業界のネーミングがアイキャッチの役割しか果たしていないと書きましたが、各社どういうカタチでそれを補足しているのでしょう。 ここでは、各社の実際のネーミング展開例を見ながら考えていきます。

★タイプ1 ショルダーフレーズペットネーム  
例 → ボディ・リクエスト / ポカリスウェット

★タイプ2 ショルダー ネームペットネームカテゴリーネーム      
例 → ライフパートナー/ DAKARA / カラダ・バランス・飲料

★タイプ3 ショルダーフレーズペットネームカテゴリーネーム      
例 → 海洋深層水から生まれた / MIU / ナチュラルサポート飲料

以前はわりとタイプ1が多かったのですが、よりシビアな時代の要請(伝えたいことが多くなる)もあって最近はタイプ2やタイプ3の三重構造の商品が増えてきたようです。

■今後の傾向と対策

ますますシビアになるユーザーと市場のニーズ。 メーカーサイドもそのニーズに応えるべく様々な対策を考えていかねばなりません。 商品販売促進の一環としてのネーミングにも今後いっそう負担がかかることが予想されます。 これからはネーミングも単一構造の時代から2重・3重の多重構造の時代になっていくことでしょう。 そんな複雑化していくネーミングに対するご相談・ご要望などありましたら、いつでもご遠慮なく下記までご連絡ください。

※DAKARAはサントリーの登録商標です。
※AQUARIUSは日本コカコーラの登録商標です。
※ n.は日本たばこ産業の登録商標です。
※POCALI SWEAT・energenは大塚製薬の登録商標です。
※ VAAMは明治乳業の登録商標です。
※MIUはダイドードリンコの登録商標です。


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