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最新ネーミング事情 Vol.64 プレミアム(PREMIUM)なネーミング
最近では自分へのご褒美やプチ贅沢というコンセプトの商品やサービスを目にする機会が増えました。消費者に後ろめたい思いをさせず、でもちょっとだけ贅沢できる喜びを感じられる商品群です。その中でも、数多くのカテゴリーで使われてい […] -
News Letter
VOL.133 商標登録まで考えたプランニング
■商標はいつ出願するか?結論から言うと商標はできるだけ早く出願すべきです。日本では先願主義がとられています。他者に登録されても、それより前に使用していれば商標を使えるという制度も存在しますが、そのためには「その商標が著名 […] -
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最新ネーミング事情Vol.63 読めないネーミング
今でこそ浸透しているけれど、始めて見た時に読めなかったネーミングはありませんか? 今回は読み間違え易いネーミングを集めてみました。 Hermes(エルメス)ギリシア語で水星。ギリシア神話で商業の神を表すことが由来となって […] -
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最新ネーミング事情 Vol.62 ネーミングは6文字越えると、短縮される?
世の中には数多くのネーミングが氾濫しています。商品名や施設名、サービスのひとつひとつにネーミングがあるわけですから、当然です。一般的に、ネーミングは6文字を超えると短縮されることが多いです。その実例を見てみましょう。最近 […] -
News Letter
VOL.132 ご当地B級グルメと商標
近年、新しい地域振興策として注目されているのが「B級グルメ」です。もともとB級グルメは、「日常的に食べることのできる安くて美味しい料理」のことを指しますが、最近では「B-1グランプリ」などのイベントの影響もあり、「B級グ […] -
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最新ネーミング事情 Vol.61 エナジードリンクに女性向け商品が続々登場
ゴールデンウィークを過ぎると暑さが急に増して、夏が近いのが感じられます。暑くなると炭酸飲料が欲しくなりますが、ここ数年でエナジードリンクが急激にブレイク。最古参のRed Bul(Red Bull GmbH)を筆頭にbur […] -
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最新ネーミング事情 Vol.60 変化「しない」表現
Vol.14、Vol.41 で、時代とともに変化するネーミングについてご紹介しましたが、今回は逆に変化しない表現を取り上げてみます。 ●レンジで “チン”最近の電子レンジは調理が終了しても「チン」というベルの音 […] -
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VOL.131 拡大するLCC市場と運営企業社名
低価格を武器に成長を続けるLCC各社が増えています。ヨーロッパでは他国の優秀な病院を選んで日帰り通院をしたり、 パリやイタリアの新しいレストランを土曜日ごとに訪れるなど、 ライフスタイルをも変化させる勢いだそうです。日本 […] -
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最新ネーミング事情 Vol.59 東と西で違う呼び名
今年の冬は各地でかなりの雪が降り、数十年ぶりの積雪量と騒がれました。慌ててホームセンターに行き、雪かき用の道具をそろえた人も多かったようです。そのニュースを観ていてふと気になったのが、「ショベル(シャベル)」と「スコップ […] -
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最新ネーミング事情 Vol.58 ガンバレニッポン
2020年、東京でのオリンピック開催が決定し、これからますます盛り上がっていく事でしょう。今回はオリンピックに関わる商標についてご紹介します。 [オリンピック]を使用するには[オリンピック]はIOC(国際オリンピック委員 […] -
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VOL.130 流行語の商標出願が殺到
2013年の新語・流行語大賞は史上最多の4語が選ばれましたが、 流行語には第三者による商標出願がつきものです。 2013年の流行語についても、やはり多数の商標出願が見られました。 ● 今でしょ!16類/文房具類など、30 […] -
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最新ネーミング事情 Vol.57 新社名(社名変更)はどうやって開発し、選ぶべきか?
社名開発について、いろいろなご相談をいただく事があります。そこで、社名開発のポイントを考えてみました。社名を新しく開発したり、変更をしたりする場合にはいろいろなケースがあります。 1/新しく新社名を開発するケース・企業合 […] -
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最新ネーミング事情Vol.56 風邪薬のネーミング
暑い夏が過ぎ、短い秋もあっという間に終わると、いつの間にかもう冬。寒さで朝が起きづらい季節になると、流行り出すのが風邪です。風邪を引くとつらいですが、今では薬局やコンビニなどで手軽に風邪薬を買うことができます。ただあまり […] -
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最新ネーミング事情Vol.55 居酒屋ネーミングのトレンド
今年も残り2ヶ月となり、早い人はすでに忘年会の計画を練っていることでしょう。 ところで、居酒屋を探していると、なんだか似た名前の店が多いように感じることがないでしょうか? どうも居酒屋の名前にもトレンドがあるようで、今回 […] -
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VOL.129 出世するネーミング
ブランドやネーミングには階層があります。例えば、自動車用タイヤであれば 【企業ブランド】 トーヨータイヤ(自動車用タイヤ)【ファミリーブランド】 トランパス(ミニバン専用タイヤ)【個別ネーミング】 mpF(トランパスのメ […] -
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最新ネーミング事情Vol.54 ターゲットのカテゴライズ
数年前までは、ヴィジュアル系や草食系など、○○系をつけて分けることが多かったように思いますが、最近はさまざまな呼び方でカテゴライズするようになってきています。ターゲットを絞り込んだ中での商品開発や商品企画も増えてきており […] -
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VOL.128 さまざまな擬人化ネーミング
ネーミングには、商品名を擬人化する手法があります。 擬人化するメリットとして考えられるのは、商品を人に例える事で、 親しみやすさや暖かみ、信頼感などが表現できる事ではないでしょうか。 方法は、[1] 敬称(ミスター、さん […] -
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最新ネーミング事情Vol.53 アンチエイジングのキャッチフレーズ
化粧品業界において様々なアンチエイジング化粧品が発売されています。各社明るい印象のタレントを起用し、若々しく輝いた50代を印象づけ、ターゲットとなる女性の意識を向ける様々なコピーを使用しています。 ● 50才か […] -
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Vol.127 大分は「おんせん県」 観光PRねらい商標出願
温泉の湧出(ゆうしゅつ)量や源泉数で都道府県別日本一を誇る大分県が、県内観光のキャッチフレーズを「おんせん県」と定め、特許庁に商標登録出願をしました(2012年1月)。 ■商標出願の類似群コード「おんせん県」は、44類の […] -
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最新ネーミング事情Vol.52 「懐かしい」ネーミング
最近、「懐かしいな」と思うネーミングを見かけます。ターゲットは若い人に設定されている物が多いですが、懐かしいネーミングが使われるには理由があります。商品によってはその特長を表すのに、過去の商品ネーミングを越える表現がなか […]