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News Letter
VOL.140 他社の商標や、類似商標の使用はリスキーです
■他社商標に類似したトラブル例IPADタブレットの草分け的な商品で、米国アップル社から発売されました。2000年に中国のIT機器メーカー、唯冠科技深圳(広東省)から商標権の侵害で訴えられていましたが、2012年に、600 […] -
Column
最新ネーミング事情Vol.77 違う商品・同じネーミング
「同じネーミングでも、商標分類(類似群コード)が違えば使用できるか?」とご質問いただくことがあります。一般的には同じネーミングでも商標分類(類似群コード)が違えば、その登録は認められます。実際、下記のように同じネーミング […] -
Column
最新ネーミング事情Vol.76 数字発想のネーミング
ネーミングに使われる文字は通常は英文字や漢字、カタカナやひらがなといったものが多いですが、その中でも異彩を放つのが数字によるネーミング。一見記号っぽい無機的なイメージもありますが、数字に弱いと言われる日本人の心にヒットす […] -
News Letter
VOL.139 商業施設のネーミングあれこれ
最近、商業施設の名前が変わってきたなと感じます。古くは「三越」「大丸」など呉服商から発展した百貨店などの漢字ネーミングが主流でした。そして「中野サンプラザ」、「恵比寿ガーデンプレイス」や「サンシャインシティ」(池袋)など […] -
Column
最新ネーミング事情Vol.75 意外な区切られ方のネーミング
先日デフォルト宣言をして話題になった国、プエルトリコですが、実はプエル・トリコではなく、プエルト・リコ【スペイン語でPUERTO(港)+RICO(豊かな)】と区切ることをご存知でしょうか? 海外の国や地名はもちろん、日本 […] -
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最新ネーミング事情Vol.74 ネーミングのデータベース、商標出願状況の調べ方
特許情報プラットフォーム(www.j-platpat.inpit.go.jp)では、特許や商標に関する情報を調べることができますが、その中でも知っておくと便利なのは「呼称検索」と「商標出願・登録情報」の検索です。商標は、 […] -
News Letter
VOL.138 B2B製品のネーミング
一般消費者向けの商品には、必ず識別のための固有ネーミングが必要です。また、他メーカーとの熾烈な競争を勝ち抜くための「戦略的ネーミング」が必要なのはいうまでもありません。ではB2Bメーカーやサービス企業の場合はどうでしょう […] -
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最新ネーミング事情Vol.73 社名の由来
日頃何気なく耳にする様々な会社名ですが、どんな意味だろう?どのように付けたのだろう?と思う事はありませんか?今回は様々な会社名の由来を集めてみました。 ■会社業態から ・NECパソコンなどで有名なNECですが、商号は「日 […] -
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最新ネーミング事情Vol.72 お米にもネーミングがいろいろ
私達が毎日食べているお米ですが、いろいろな名称がついている事にお気づきでしょうか。傾向としては、品種名をそのまま使っているケースが多いようですが、オリジナルなネーミングを持ったものも増えています。そんな中で話題を呼んでい […] -
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VOL.137 商標分類と類似群コード
商標に関することでご質問が多いのが、「商標分類」と「類似群コード」です。 ■「商標分類」と「類似群コード」とは?「商標分類」は特許庁が定めた商品・サービスの区分です。商品が第1類~第34類の34区分、サービスが第35類~ […] -
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最新ネーミング事情Vol.71 「野菜」入りのネーミング
単なる健康ブームではなく、体に良いものを食べたいという風潮が高まりつつあります。そんな社会状況の中で「野菜」を普段の食生活の中でいかに効率良く取り入れるかに関心が高まっています。今回は様々なジャンルで注目される「野菜」の […] -
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最新ネーミング事情Vol.70 注目のプライベートブランド
近年、プライベートブランド(PB)の成長は目覚ましいものがあり、セブン-イレブンのコーヒー「セブンカフェ」がヒット商品番付に選ばれるなど、その品質の高さにも注目が集まっています。今回は代表的なPBについて考察してみました […] -
News Letter
VOL.136 ヒット商品からみる日本語ネーミング
2014年度のヒット商品にもいくつか見受けられましたが、 最近の傾向として日本語を使用したネーミングの人気が高まっています。 ●あべのハルカス古語の晴るかす(人の心を晴れ晴れとさせる)から。 ●カクノ/kakuno(パイ […] -
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最新ネーミング事情Vol.69 女性向けの日本酒が続々登場
海外での日本酒ブームを受け、国内でも地酒の人気が高まっています。女性をターゲットにしたスパークリング清酒や日本酒を使ったカクテルなども開発され、オシャレな表現や可愛いデザインを採用することも多く、スーパーなどで日本酒が並 […] -
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最新ネーミング事情Vol.68 冬季限定商品
秋が終わり12月に入ると本格的に寒くなり、クリスマスや年末に向け様々な冬限定商品が発売されます。今回は冬季限定商品をご紹介いたします。 ●冬〇〇冬物語(ビール/サッポロビール)冬の芳醇(ビール/サントリー)冬の贈り物(新 […] -
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VOL.135 識別力(登録性)のない商標とは?
ひとつの商品やサービスには必ずといっていいほどネーミングがついています。ネーミングがない場合でも、品番などが必ず付随しています。ネーミングや品番がないと商品の発注時にたいへん困りますし、 支払時のレジのPOSデータにも登 […] -
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最新ネーミング事情 Vol.67 [色] [音] [映像] の商標登録が導入される予定です
特許庁で新しい商標のカテゴリーとして、音や映像、色、匂い、味、位置、ホログラムなどの各分野が検討されていましたが、先行して「音」「色」と「映像」の商標登録が導入されるようです(2015年5月までにスタート)。※アメリカで […] -
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最新ネーミング事情 Vol.66 ひらがなのネーミング
日本語でのネーミング表現には大きく分けて漢字、ひらがな、カタカナの3つの種類のパターンが考えられます。それぞれの良さがありますが、今回はひらがなのネーミングの魅力や特長についてご紹介していきます。ひらがなを使うメリットと […] -
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VOL.134 日本製商品の海外での商標登録が増加中
最近の傾向として、日本製品の海外での商標登録が増加しています。企業の営業方針として、海外での販売比率を増やしていこうという流れが強く感じられます。世界中で販売するという大型商品もありますが、まずはアジアから、中国からなど […] -
Column
最新ネーミング事情 Vol.65 方言とネーミング
ゆるキャラやB級グルメに続く、「ご当地」ブームになっているのが「方言」です。昨年は「じぇじぇじぇ(北三陸地方の方言:驚いたときに発する言葉)」が流行語大賞に選ばれましたが、今年もすでにいくつかの方言が注目されています。 […]