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最新ネーミング事情Vol.53 アンチエイジングのキャッチフレーズ
化粧品業界において様々なアンチエイジング化粧品が発売されています。各社明るい印象のタレントを起用し、若々しく輝いた50代を印象づけ、ターゲットとなる女性の意識を向ける様々なコピーを使用しています。 ● 50才か […] -
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Vol.127 大分は「おんせん県」 観光PRねらい商標出願
温泉の湧出(ゆうしゅつ)量や源泉数で都道府県別日本一を誇る大分県が、県内観光のキャッチフレーズを「おんせん県」と定め、特許庁に商標登録出願をしました(2012年1月)。 ■商標出願の類似群コード「おんせん県」は、44類の […] -
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最新ネーミング事情Vol.52 「懐かしい」ネーミング
最近、「懐かしいな」と思うネーミングを見かけます。ターゲットは若い人に設定されている物が多いですが、懐かしいネーミングが使われるには理由があります。商品によってはその特長を表すのに、過去の商品ネーミングを越える表現がなか […] -
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最新ネーミング事情Vol.51 清涼感のあるネーミング
7月に入ると、本格的な夏が到来。最高気温が35℃を超える、いわゆる猛暑日も増え、熱中症対策に飲料や清涼剤などのグッズなども注目を集めています。そんな商品の中にはネーミングで涼しさを表現しているモノも多くあります。今回は暑 […] -
News Letter
VOL.126 ちょっと大人なネーミング?
ネーミングの原則として、ターゲットを限定する表現は普通はあまり歓迎されません。男性向け、女性向けがわかり過ぎるものや、年齢的に狭く限定されるネーミングでは 幅広いターゲットには不向きだと見なされるからです。 ただこれはあ […] -
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最新ネーミング事情Vol.50 海外でも通じる日本語(クール・ジャパン編)
最近、円安による外国人観光客の増加が話題となっています。昔ながらの伝統文化だけでなく、近年では「クール・ジャパン」と呼ばれる日本のポップカルチャーが海外で高く評価されているようです。SUSHI(寿司)、SAMURAI(侍 […] -
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最新ネーミング事情Vol.49 アプリのネーミング
現在スマホの普及率が約4割、そしてさらに増加傾向にあるということで、スマホアプリや無料携帯ゲームが続々発表されています。最近では「パズドラ」が1200万ダウンロード達成というニュースもありました。 今では企業・個人を問わ […] -
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VOL.125 長いネーミング
ネーミングは一般的に「短ければ短いほど良い」とされています。その理由のひとつとしては、「覚えやすい」という事があげられます。しかし、少ない文字数の中で商品特長や分かりやすさを表現するのはとても難しく、短くて良いネーミング […] -
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最新ネーミング事情Vol.48 ネーミングに込められる商品の意味
ネーミングには商品の作り手の思いや、企業の期待など、さまざまな意向が込められます。今回は新製品や技術について、その由来を探ってみました。 ●アクア(ハイブリッドカー)トヨタが新しく発売したハイブリッドカーで、ラテン語の「 […] -
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VOL.124 コラボ商品と商標権
■ブランド戦略としてもメリットの大きい「コラボ商品」近年、企業や業種の壁を超えた「コラボ商品」が話題となっています。コラボ商品は、下記のように様々なメリットがあります。・すでに浸透しているブランドを使うので、商品特徴をイ […] -
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最新ネーミング事情Vol.47 花粉の季節のネーミング
寒くてつらい2月も過ぎ3月に入ると春の兆しが感じられます。しかし暖かくなると 別のつらいモノが流行りだします。それは花粉です。花粉はつらい症状ではありますが メーカー目線で考えると花粉対策商品が数多く販売されるというメリ […] -
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最新ネーミング事情Vol.46 受験シーズンを盛り上げる商品たち
受験シーズン真っ盛りの時期になりました。毎年このシーズンには受験生を応援するための商品が数多く販売されます。特にお菓子業界は非常に賑わっており、本人だけでなく、親や先生、友達などが、受験生へプレゼントするために購入される […] -
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VOL.123 商標登録は的確な類似群コードで
■経緯/日本郵便の「ゆうメール」が商標トラブル・ 札幌の企業が「ゆうメール」を2004年6月に商標登録を受けました。商標分類は第35類で類似群コードは35A01「各戸に対する広告物の配布など」(ダイレクトメールによる広告 […] -
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最新ネーミング事情Vol.45 間違えて書いて(読んで)いるかもしれないネーミング
ネーミングは書きやすく、読みやすいものが理想ですが、様々な事情で、本来と違う書き方や読み方になるケースがあります。今回はそんなネーミングをピックアップしてみました。 ●キヤノン、キユーピー、富士フイルム、シヤチハタ本来、 […] -
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最新ネーミング事情Vol.44 サプリメントのネーミング
これから年末年始にむけて、忘年会やクリスマス、お正月、新年会と外で食事をする機会も多くなります。ちょっとお腹まわりが気になり始めた頃、サプリメントの広告が自然と目にはいってくる人も多くなるのではないでしょうか? 目的はも […] -
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VOL.122 商品名にプラスするアピールポイント
さまざまな商品の中で、全てが商品ネーミングだけで販売展開している訳ではありません。独自の機能や製法、ショルダーコピーなどセールスポイントは1つの商品にたくさんつめこまれています。それらを上手に表現する事で、より消費者の心 […] -
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最新ネーミング事情Vol.43 拡大するネーミングライツ
ネーミングライツ(命名権)が浸透し、多くの施設や建築物でユニークな名称が見受けられるようになりました。最近では列車名や道路名、歩道橋名などその対象が広がってきています。今回はさまざまな実例を見ていきたいと思います。( ) […] -
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VOL.121 中国市場での商標権問題が続く
■フランス・エルメス社 中国語社名の商標権訴訟で敗訴(2012年2月)中国広東省のメーカーが1995年に「愛瑪仕」(エルメス)の商標を、衣服用に登録したとして、エルメス社はその取消を求めて中国の裁判所に訴訟を起こしていま […] -
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最新ネーミング事情Vol.42 季節限定商品のネーミング(秋編)
まだまだ残暑が厳しく寝苦しい夜が続く昨今ですが、秋は食欲の秋などと言われ収穫の季節でもあり、美味しい食品や飲料などが出回る時期でもあります。食品や飲料メーカーでは秋限定の商品を発売して、消費者の美味しさを求める気持ちに訴 […] -
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最新ネーミング事情Vol.41 変化するネーミング 2
Vol.14で変化するネーミングを取り上げましたが、今回は最近新たに言い替えられているネーミングを取り上げてみました。 ◆“パンティストッキング”→“シアータイツ”若い世代の女性たちにとって、パンティストッキング(=パン […]