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最新ネーミング事情Vo39 香り表現+機能【洗濯洗剤&柔軟剤】
普段なにげなく使っている日用品は、いつも使っている安心感から、同じブランドをリピート購入することが多いそうです。そこで、少しでも差別化を図りトライアルを増やすため、いろいろな機能をアピールしていくことが必要になってきてい […] -
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VOL.118 海外市場へと販売の流れが加速
米国についで、世界のNO.2の座を争っていた日本企業が、いつの間にか世界中の企業に追いつかれ、追い抜かれようとしています(現在のGDPは中国に抜かれ世界3位)。外国企業との違いを分析していくと、海外での販売比率の低さが上 […] -
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最新ネーミング事情Vol.38 ネーミングの体系づくり
一般的に企業では新商品や新サービスができるときにネーミングが必要になります。組織的には商品開発部やマーケティング部、また広告宣伝部などが、開発の担当となることが多いようです。検討から決定にいたる段階では、製造部や営業部も […] -
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最新ネーミング事情Vol.37 漢字一文字ネーミング
良いネーミングの条件とされるものの一つに、文字数の少なさという要素があります。例えば3~4文字は言いやすく覚えやすい、特に読みで3文字は覚えやすく、印象に残りやすいと言われています。そういった短い文字数のネーミングを突き […] -
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VOL.117 「スマート」なネーミング
■「スマート」がもつイメージ2000年代に入り、携帯電話の急速な成長により「携帯電話が一人一台」になりました。そして、さらに高機能の「スマートフォン」が登場し、今では「スマートフォンと携帯電話の2台持ち」をしている人も増 […] -
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最新ネーミング事情Vol.36 中国ネット事情
現在、日本でのネット利用者は1億人前後と言われていますが、お隣の中国でのインターネット利用人口は5億人を超えており、今や中国は、世界最大級のネット大国と言われています。 中国でも、インターネットはマーケティング戦略のツー […] -
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最新ネーミング事情Vol.35 色のイメージ
色彩心理学を応用し、食品では食欲増進の効果があるとされる「赤」をパッケージに使用したり、環境に配慮した商品に対して環境イメージの「緑」「青」を使用したネーミングをつけるなど、「色」を活用した商品のアプローチ方法は多数あり […] -
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VOL.116 商標も国際標準へ
NL98で新しい商標の導入の検討が始まった事をお伝えしましたが、今回新たな動きがありましたので、お知らせいたします。 ■導入される新しい商標特許庁は2013年の法改正をめどに商標法を抜本から改正する検討を始めました。その […] -
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最新ネーミング事情Vol.34 「食感」がヒットの鍵?
2011年は、東日本大震災をはじめ、大きな出来事が続く激動の1年となりました。エコ系グッズや、Facebook、Twitter、スマートフォンなど、ヒット商品についても、そんな世相を反映した1年であったかと思います。そん […] -
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VOL.115 「M」対「W」米中10年越しの商標の争い
下記のマークを見比べてみてください。左は中国厨房用品メーカーの「万代福(ワンダフル)」のマーク。右は知らない人がいない「マクドナルドの」マークです。※「McDonald’s」はマクドナルド社の登録商標です。 ■問題の経過 […] -
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最新ネーミング事情Vol.33 映画の原題*邦題
ネーミングというとブランド名や商品名を思い浮かべますが、映画のタイトルも観客動員数を大きく左右するとても重要なネーミングです。 世界各国でつくられた原題をそのまま使用しているものや直訳しているもの、そしてまったく違うタイ […] -
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最新ネーミング事情Vol.32 グローバル・ネーミング開発について
日本経済全般が一段と縮小傾向にあるこのごろですが、販売マーケットを海外に求める動きが急増しています。しかし販売のために進出しようとする先も、各企業の方針がありますから、かなりばらけているのが現状です。 大きく分けると販売 […] -
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VOL.114 ネーミングも「金」が大事?
最近、世界中で金の相場が高騰して話題になっています。特にお隣の中国では様々な金製品を買うことが一種のブームになっており、金製品を売ることが多い日本とは逆の現象が起きています。いつの時代も安定した価値をもつ「金」は、特に不 […] -
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VOL.113 各国で違う商標制度
■海外の商標制度企業のグローバル化やインターネットなどの普及などによって、海外との距離が近くなった現在、ネーミングは国内だけでなく海外まで見越したものが必要となっています。もちろん海外で使用するネーミングは、それを展開す […] -
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最新ネーミング事情Vol.31 ネーミングにおけるNGワードとは?
ネーミングで使える言葉は一見無限のように思えますが、やはりそのジャンル特有のルールや状況によって、使ってはいけない、いわゆるNGワードというものが存在します。今回はそんなネーミングにおけるNGワードをテーマにご紹介してい […] -
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最新ネーミング事情Vol.30 ネット用語の一般化
かつては2ちゃんねるなどの書き込みサイトで使用されていた“ネット用語”とされるものを一般的に目にする機会が多くなってきたように感じます。facebookやtwitterのように多くの人が簡単にネットで繋がることができるこ […] -
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最新ネーミング事情Vol.29 「例え」を使うネーミング
「今までに誰も食べたことのない・使ったことのない」まったく新しい商品の特長を言葉で表現するのは簡単ではありません。そこで近年見られるのが、本来とは違うカテゴリーの商品に用いられるワードを使った「例え」のネーミングです。・ […] -
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VOL.112 中国での「日本」ブランド
■「さぬき」のゆくえNL89にて台湾で「さぬき」が商標登録されていたケースを取り上げましたが、その続報です。 各新聞情報等によると、台湾の現地食品企業が「さぬき」「讃岐」などを商標登録しており、台湾に進出した日本の讃岐う […] -
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最新ネーミング事情Vol.28 ご当地キャラ&ゆるキャラのネーミング
日本各地の観光名所や特産物をPRするために活躍するご当地キャラやゆるキャラは、近年増えつづけており数え切れないほど多くのキャラクターが誕生しています。そしてこのキャラクター達には、地域の名称や特性がより分かる愛称がつけら […] -
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VOL.111 有名商標のフリーライドは危険です。
■問題化の流れカップうどん「どん兵衛」の製造元である日清食品が、外食チェーン「どん兵衛」(山口県萩市)を相手に、名称使用などの差し止めを求めて大阪地裁に提訴していました。日清のカップ麺は昭和51年に「どん兵衛」を販売開始 […]