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最新ネーミング事情Vo39 香り表現+機能【洗濯洗剤&柔軟剤】
普段なにげなく使っている日用品は、いつも使っている安心感から、同じブランドをリピート購入することが多いそうです。そこで、少しでも差別化を図りトライアルを増やすため、いろいろな機能をアピールしていくことが必要になってきてい […] -
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最新ネーミング事情Vol.38 ネーミングの体系づくり
一般的に企業では新商品や新サービスができるときにネーミングが必要になります。組織的には商品開発部やマーケティング部、また広告宣伝部などが、開発の担当となることが多いようです。検討から決定にいたる段階では、製造部や営業部も […] -
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最新ネーミング事情Vol.37 漢字一文字ネーミング
良いネーミングの条件とされるものの一つに、文字数の少なさという要素があります。例えば3~4文字は言いやすく覚えやすい、特に読みで3文字は覚えやすく、印象に残りやすいと言われています。そういった短い文字数のネーミングを突き […] -
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最新ネーミング事情Vol.36 中国ネット事情
現在、日本でのネット利用者は1億人前後と言われていますが、お隣の中国でのインターネット利用人口は5億人を超えており、今や中国は、世界最大級のネット大国と言われています。 中国でも、インターネットはマーケティング戦略のツー […] -
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最新ネーミング事情Vol.35 色のイメージ
色彩心理学を応用し、食品では食欲増進の効果があるとされる「赤」をパッケージに使用したり、環境に配慮した商品に対して環境イメージの「緑」「青」を使用したネーミングをつけるなど、「色」を活用した商品のアプローチ方法は多数あり […] -
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最新ネーミング事情Vol.34 「食感」がヒットの鍵?
2011年は、東日本大震災をはじめ、大きな出来事が続く激動の1年となりました。エコ系グッズや、Facebook、Twitter、スマートフォンなど、ヒット商品についても、そんな世相を反映した1年であったかと思います。そん […] -
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最新ネーミング事情Vol.33 映画の原題*邦題
ネーミングというとブランド名や商品名を思い浮かべますが、映画のタイトルも観客動員数を大きく左右するとても重要なネーミングです。 世界各国でつくられた原題をそのまま使用しているものや直訳しているもの、そしてまったく違うタイ […] -
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最新ネーミング事情Vol.32 グローバル・ネーミング開発について
日本経済全般が一段と縮小傾向にあるこのごろですが、販売マーケットを海外に求める動きが急増しています。しかし販売のために進出しようとする先も、各企業の方針がありますから、かなりばらけているのが現状です。 大きく分けると販売 […] -
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最新ネーミング事情Vol.31 ネーミングにおけるNGワードとは?
ネーミングで使える言葉は一見無限のように思えますが、やはりそのジャンル特有のルールや状況によって、使ってはいけない、いわゆるNGワードというものが存在します。今回はそんなネーミングにおけるNGワードをテーマにご紹介してい […] -
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最新ネーミング事情Vol.30 ネット用語の一般化
かつては2ちゃんねるなどの書き込みサイトで使用されていた“ネット用語”とされるものを一般的に目にする機会が多くなってきたように感じます。facebookやtwitterのように多くの人が簡単にネットで繋がることができるこ […] -
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最新ネーミング事情Vol.29 「例え」を使うネーミング
「今までに誰も食べたことのない・使ったことのない」まったく新しい商品の特長を言葉で表現するのは簡単ではありません。そこで近年見られるのが、本来とは違うカテゴリーの商品に用いられるワードを使った「例え」のネーミングです。・ […] -
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最新ネーミング事情Vol.28 ご当地キャラ&ゆるキャラのネーミング
日本各地の観光名所や特産物をPRするために活躍するご当地キャラやゆるキャラは、近年増えつづけており数え切れないほど多くのキャラクターが誕生しています。そしてこのキャラクター達には、地域の名称や特性がより分かる愛称がつけら […] -
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最新ネーミング事情Vol.27 ネット販売をするときの商標はどの分類?
いまや世界中にインターネットが張り巡らされ、商品の販売やサービスの提供がごく当たり前のようにネット上でおこなわれるようになっています。これらの業務には商標法が適用されるのでしょうか?答えはもちろんイエスです。また世界中の […] -
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最新ネーミング事情Vol.26 時間軸を限定したネーミング
ネーミングで時間やシーンを限定することは、少し前までは業界では半ばタブーとされていました。 曰く、時間限定にすると、それ以外の時間に売れなくなる。 曰く、シーン限定にすると商品の範囲が狭くなってしまう。などなど。 しかし […] -
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最新ネーミング事情Vol.25 印象を変える呼び方
以前コラムVOL.14で、ファッション業界の中での言葉の変化を取り上げました。ファッションの世界では以前からある同じアイテムであっても呼び方を変えるだけで、「古い」という印象から「新しい、おしゃれ」といったように印象を大 […] -
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最新ネーミング事情Vol.24 ブランド資産の復活・再利用
現在、我が国では年間12万件以上の商標が出願され、ブランド開発の難易度が年々上がってきています。 そんな中で増えているのが、「ブランドの復活・再利用」です。かつて人気を博したブランドが、近年、再びヒット商品に名乗りを上げ […] -
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最新ネーミング事情Vol.23 透明色のネーミング
最近のネーミング開発としては、まず分かりやすいもの(消費者にすぐに意味が伝わるもの)とご要望いただくことが増えました。しかし今回は、誰もきいたことがないような新しいカテゴリー名をつけたい、とご相談いただいた例をご紹介させ […] -
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最新ネーミング事情Vol.22 キャラクターの権利保護
■サンリオのキャラクター「キャシー」が、オランダの裁判所で著作権侵害の決定を受けました。 サンリオのウサギのキャラクター「キャシー」は、「ミッフィー」の模倣であるとオランダ・アムステルダムの裁判所が著作権侵害を認定しまし […] -
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最新ネーミング事情Vol.21 加速するネーミングのグローバル化
インターネットの普及などで、最近ますます加速する産業のグローバリゼーション。 輸出をメインにする企業だけでなく、これまで国内需要がメインだった企業までもが そのターゲットを海外に向け始めています。そこで問題になるのが商品 […] -
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最新ネーミング事情Vol.20 効果的なオノマトペ
動作や仕草を表す言葉に「オノマトペ」、というものがあります。 「オノマトペ」とは、擬音語や擬態語の総称です。擬音語や擬態語はある程度の共通した印象やイメージを与える力があります。「笑う」という動詞も「けたけた笑う」「クス […]